世界に誇る日本の宝「富士山」。世界遺産に登録されてからは登山者も増え、
平成30年度の夏季登山者数はなんと20万超えだとか。
日本人として一度は登山し、そのパワーの恩恵にあずかりたい……そう思いつつ二の足を踏んでいる方たちにおススメなのが、富士山周辺の観光地巡り。さまざまな富士山の表情を楽しみながら自然と触れ合う時間は、富士に登らずともきっと大きなパワーを与えてくれること間違いなし!
富士山は登るだけでなく、周辺にも楽しめる場所がたくさんあります!土井製菓がおすすめする、大人も子どもも楽しめる観光スポットをセレクトしてご紹介します。
静岡県富士山
世界遺産センター
まだ知らない富士山の魅力をみつけに
世界遺産である富士山を守り、後世に継承していくことを目的とした施設。逆円錐型の美しい外観が印象的なのは、らせんスロープを登りながら展示物が鑑賞できる展示棟。ちょっとした登山気分が味わえると人気だそう。
また、カフェ&ミュージアムショップでは、ここでしか買えないオリジナル商品も多数。お土産にも思い出にもぜひ
富士サファリパーク
ホンモノの動物たちに会いに行こう!
1980年開業以来、ファミリー層を中心に愛され続けている屋外型動物園。その魅力は何といっても、“自然に限りなく近い姿の動物たちが身近で観られる”こと。エサやりができたり実際に触れあえる動物がいたりと、お楽しみは盛りだくさん。
また、ナイトサファリや赤ちゃん展示などの限定イベントやパン作り体験などもお見逃しなく!
白糸の滝
マイナスイオンでパワーをチャージ!
富士山世界遺産の構成資産のひとつ。富士山の雪解け水が、一面から無数に流れ出すさまがまるで「白い絹糸」のようだったことから命名されたという、繊細さが魅力の滝。1936年に国の名勝および天然記念物に指定されてから80余年、変わらず親しまれてきたそう。
また、白糸の滝とは異なり、大きな音を立て勇壮に流れ落ちる「音止の滝」も必見!
朝霧高原
富士山のあらゆる表情を楽しむなら
富士山西麓に広がる、緑豊かな高原。全国的に見ても酪農エリアとして知られ、夏涼しいことから避暑地としても人気。キャンプやドライブはもちろん、パラグライダーなどのアクティビティも多く、休日ともなると県内外から訪れるゲストが後を絶たないとか。酪農をメインにした観光施設、地元食材が味わえるテーマパークや道の駅もおすすめ。
柿田川公園(湧水)
果てしなく美しい神秘の水のスポット
国指定天然記念物「柿田川」上流部にある自然公園。一番人気は「第2展望台」からみる“わき間”。神秘的な深い青は、ほかに類を見ないと評判だとか。また、パワースポットとして人気がある「貴船神社」には、縁結びのご利益が。
水深の浅い湧水広場では、夏になると足をつけて涼をとったり、水遊びをしたりする子どもの姿も。
三島スカイウォーク
日本最長!400mからの絶景を堪能
富士山と駿河湾、その両方を望む長さ日本一のつり橋。ゲートは北と南にあり、南エリアには、地元食材を使用したメニューが楽しめるカフェやレストランが、北エリアには、自然を謳歌できるアクティビティやドッグラン、ショップがずらり。“ドキドキ”と“ワクワク”、そして壮大な景色を楽しめるのはもちろん、それ以外の魅力もたっぷり!
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