入社したときのお気持ちを教えてください
お菓子の種類も機械も多くて
最初は覚えるのに必死でした
作っているお菓子の種類はもちろん、使っている機械もとても多く、覚えるのに必死。でも、とても頼りになる先輩がいたので、わからないことはメモを取りながら聞き、徐々に覚えていきました。そんな私も今は主任。後輩も増え、自分が教える立場になりました。
製造部
2009年入社
杉山 愛さん
普段から、箱の裏を確認する癖がついてしまったという杉山さん。 店に並べられた自社製品を見ていたら、店員に「それよく売れていますよ」と言われてうれしく思ったそうです。
作っているお菓子の種類はもちろん、使っている機械もとても多く、覚えるのに必死。でも、とても頼りになる先輩がいたので、わからないことはメモを取りながら聞き、徐々に覚えていきました。そんな私も今は主任。後輩も増え、自分が教える立場になりました。
“教える”と一口で言っても、やり方はひとつではありません。たくさん質問してくる後輩もいれば、慎重にひとつひとつ覚えていく後輩もいます。それぞれに合った教え方を考えながら指導するのは、先輩としてとてもやりがいを感じます。
また、作業の効率化について上長に提案した際、「やりやすいように変えていいよ」と言ってくれたことがありました。受け入れてくれたことや信頼してもらえていることを、うれしく思ったのを覚えています。
いつも思っているのは、「何万個作ったとしても、お客さまの手に渡るのは、そのうちの1つ」ということです。自分が食べようとしたお菓子のシールがはがれそうだったり斜めだったりしたら、ガッカリしませんか? せっかく買ってもらったのに、せっかくおいしいのに、それだけで台無し。ですから私は、ひとつひとつしっかりとていねいに。そう心掛けています。
就活中に土井製菓のオフィシャルサイトを拝見し、女性でも活躍できることを知り入社を志望しました。男女問わずテキパキと仕事をし、活躍する姿は「すごい!」と今でも思います。また、繁忙期が終わると数人で食事に行くこともあります。「落ち着いたら焼肉行こう。だからみんなで乗り切ろう!」って。大変なこともありますが、話をちゃんと聞いて受け止めてくれる上司がいるので、これからもがんばっていきたいと思います。
社内には、外国人のスタッフも増えてきました。
よりよいコミュニケーションがとれるよう、スマホアプリを使いながら勉強中です。