土井製菓に入社したいと思ったのはなぜ?
おいしいお菓子をおいしいまま、
よりおいしくみえるように
小学生のころからお菓子作りが好きで、母とよく作っていました。ですから、将来はお菓子作りに携われたらいいなと、なんとなく思っていました。土井製菓を選んだのは、地元の企業であることも大きな決め手です。性格的に、まったく知らない土地で暮らすのは無理だと考えていたので、地元に限定して就職先を探していました。
製造部
2004年入社
数山 明奈さん
産休、育休制度を利用した後、復職した数山さん。これから結婚や出産などのライフイベントを迎える若い女性のロールモデルともいえる、頼もしき先輩です。
小学生のころからお菓子作りが好きで、母とよく作っていました。ですから、将来はお菓子作りに携われたらいいなと、なんとなく思っていました。土井製菓を選んだのは、地元の企業であることも大きな決め手です。性格的に、まったく知らない土地で暮らすのは無理だと考えていたので、地元に限定して就職先を探していました。
出来上がった商品の個装をしています。
土井製菓は、おいしいお菓子を作り、それを「おいしい」と言ってお客さまに食べてもらう会社。そのおいしいお菓子を「いかにおいしいまま」お届けできるかは、私たち包装チームの手にかかっています。いくら味が良くても、包装がいい加減だと台無しですよね? 「おいしいまま」はもちろん、「よりおいしく見せる」ために、いつも心を込めてていねいに包んでいます。
初めは1年半、2度目は1年の休暇を取りました。出産を機に辞める人も少なくないなか、「せっかく長く務めたのにやめるのはもったいないな」「再就職も難しいだろうな」と考え、制度の利用を決めました。過去にあまり例がなく、先輩で取得経験者はお一人だけ。不安がまったくなかったわけではありませんが、1度目の復職もスムーズだったため、2度目も安心して休暇が取れました。
今は子どもといる時間を大切にしたいため、毎日定時に退社させてもらっています。
そのせいで周りのみなさんに負担がかからないよう、「17時になったら帰ろう」ではなく、「17時までに自分がやれることはすべてやってから帰ろう」という気持ちでいます。ちょっとした違いにも思えますが、大切なことだと思っています。
私の経験が、同じように子どもを産んでからも働きたい!
と思っている方の励みに、少しでもなれたらうれしいです。